補助人工心臓と子育てとリモートワーク

補助人工心臓を植え込みつつ子育てしつつリモートワークをしているエンジニアのメモ帳

Scala関西Summit 2018に参加した

Scala関西Summit 2018に参加しました。 2018.scala-kansai.org Scala関西Summitはプログラマ向けのイベントです。 IT勉強会と言われるもので、Scalaというプログラミング言語に興味がある人たちが集まって、有志の講師がセミナーなどが行われました。 私はこ…

抜歯入院した

移植待機者は親知らずを抜く必要があるらしく、抜歯のために入院しました。 補助人工心臓をつけていると、血を固まりにくくするための薬を飲んでいるため、万一に備えて入院することになるそうです。 今回2本抜いて約3週間かかりました。出血が止まらないト…

健康診断へ行った

会社の指示により健康診断に行くことになった。断ることもできたが、補助人工心臓を装着していても問題なく受けられ、介助者も子供も検診所内で待機することができた。 いろいろ説明する必要はあるが問題はなかった。 通院してる病院に頼めないのか 調べてみ…

移植待機者として、移植医療ためにできることをしてみようと思う

今までわざと触れないようにしてきたが、私は心臓移植の移植待機者である。 今後、移植医療の啓発活動というものにちらほら関わっていく可能性がある。 ところで、移植待機者が、移植医療を啓発することがネガティブに感じる人もいるのではないかという話を…

臓器提供意思表示は家族が知らないとほとんど無意味だ

最初に言いたいことをいってしまう。 もし臓器提供の意思表示をしたらなら、家族にその意思を伝えよう。 結婚したなら、パートナーにその意思を伝えよう。 そうでないと全く意味をなさない可能性がある。 絶対に提供したくないなら、家族に伝えよう。 高い確…

補助人工心臓装着から1年のカテーテル検査。

補助人工心臓装着から1年が経過したので、検査入院がありました。入院期間は4泊5日。主となる検査はカテーテル検査。ついでに、機械のメンテナンスやちょっとした検査がありました。 カテーテルは首から静脈。9ヶ月ぶりぐらい5回目ぐらい。久しぶりだと痛み…

HeartMate IIで6ヶ月までの赤ちゃんの育児

HeartMate IIをつけた状態で、子供が6ヶ月になるまでの間で、育児でできたことなどを書いて置きたいとおもう。 比較的問題のないこと ミルクをあげる 抱っこする(首すわり以降) 離乳食の調理 ベビーカー 着替え 手伝い程度のこと うんちの処理 沐浴 挑戦して…

1ヶ月検診と間に合わない子ども医療証

先日、子どもの1ヶ月検診がありました。費用は7万弱でした。 調べてみると、一般的には6000円や3000円という話が書かれていましたが7万弱でした。 病院が国立循環器病研究センターだからなのかは定かではありませんが、すこしびっくりするお値段ですね。 …

新生児デッドロックーー私達は出かけることができない

新生児とは、生後4週間までの赤ちゃんのことだそうです。一般的にこの期間にお出かけはしないことが多く、新生児は1ヶ月検診ではじめて出かけることが多いそうです。 参考: www.babywearing.jp 補助人工心臓装置装着者と介護者、新生児という3人で生活して…

はじまりと概略

このブログには、補助人工心臓装着車として、子育てやリモートワークに関する記録を残そうと思う。 とても極端な例で、参考にならないものもあるかもしれません。しかし、極端な立場の人にとって便利なことは誰にとっても便利でもあることがあります。 たと…

仕事への復帰

仕事への復帰をしました。 いつ子供が産まれるかわからないという状況ですが、ちょうどタイミングが合ってしまい復帰することになりました。 いきなりフルタイムというわけではなく、週1日からはじめて、しばらくは週2日で、5時間程度の時短となります。1…

Heartmate II装着

補助人工心臓装置 Heartemate IIを装着したときのことを思い出してみる。なぜ当時記録しなかったのか少し後悔している。 朝から手術で、ICUの夕方の面会時間には目が覚めていたのは覚えている。下剤を飲んだにも関わらずなかなか便がでず不安と緊張に悩まさ…